昨日も書きましたが、あのオレンジのピアノとともに乗り切らなきゃならないってことで、
ドキドキもしていましたが、ピアニストは出されたピアノで弾かなきゃいけないのが宿命なので、
まぁ仕方ないか、出来ることをがんばろう、とちょっと腹がくくれていました。笑
これ、他の楽器の人にはない感覚だろうなぁ。
その代わり、すんごく合う楽器に出会えることもあるしね。毎回、賭け。
もう今となっては、白黒のピアノが出てきてくれるだけでありがたい気分です。笑
こちら、朝ごはんのおかゆ。小豆などの豆が入っていて、このレンゲの上のは蓮の実。
「味が足りなかったら入れてね」といわれて差し出されたのが砂糖。
もともと豆から出る甘みがあったおかゆでしたが、確かにお砂糖入れると美味しい。
飲んだ次の日の朝とかに食べたら美味しいだろうなーとか思いつつ。
で、会場入りする前に。
今日のPRフライヤー。
中国語読めないけど、なんとなくわかる感じ。日本青年鋼琴演奏家。
演奏会の写真が、実は手元に一枚もないので、届きましたらまた載せようと思いますが、
写真では音楽は届かないので、多分良く見えてしまうのではないかと思います。
ですが、実際の出来は、本当に納得のいかないものでした。
言い訳したいことはたくさんあるのですが、
でもそれを跳ね返して上手く弾けない自分に本当に腹が立ちました。
と言ったところで、言い訳タイム。させてよー。苦笑
やっぱり、オレンジのピアノが、なかなかな感じで。
ここだけの話、お客さんたちがかなりにぎやかで。
演奏中に動くししゃべるし携帯鳴るし。
動いている人たちを関係者のみなさんが抑えて下さっていたのですが、
その様子が、ピアノに全部映る。笑
日本の演奏会は基本静かで、
でも中国の演奏会は、基本ざわざわしているのだそうです。
田舎になればなるほどそうなようで。
そのトラップにはまったというか、ざわざわをネガティブにとらえすぎてしまったのが良くなかった。
でも後で中国人の通訳さんから聞いたところによると、
この日はすごく静かに聴いてくれた日だったらしく、
演奏会後も、とてもたくさんの方たちが私と写真を撮るために並んでくれました。
どのカメラに向かって笑顔をしたらいいのか分からず、混乱が起きたくらい。
ざわざわしていたのも、私を褒めてくれている声だったらしい。
良い音楽をすれば静かに聴いてくれる、と信じていた私は、
うるさいのは私が良い音楽が出来てないからだ、と思ったわけですが、
良い音楽だからしゃべる、っていうこともあるんだなと、文字通り、カルチャーショック。
お客さんも主催者さんも含め、周りは満足してくれたようで、一安心ではあったのですが、
自分では納得のいかない本番で、率直に悔しかったです。
そして、打ち上げ。
主催者さんのお友達たちと一緒に、火鍋をしてきました!
真ん中の鍋の、赤い方が辛くて、白い方が豚骨スープ的な。
赤い方が、本当に辛くて、口の中が痛くなるほどでした。美味しかったけど。
お写真忘れましたが、廊下に付けだれゾーンがあり笑、
ラー油や魚醤、ごまだれ、ネギや香菜など、10種類くらい置いてあって、
そこから好きなものを適当に混ぜ合わせて自分で好みの味を作ります。
お肉は、赤い方が牛肉、ピンクの方が羊肉。
中国東北地方は、天候がモスクワと近く、冬は-30℃くらいまで寒くなるそうで、
寒い地方らしく、油と砂糖と唐辛子と羊肉(マトン)の文化でした。
この羊肉がとても美味しくて…ロシアを思い出しました。
ロシアであんまり美味しい羊肉ってないですが笑、独特の臭みが懐かしかったです。
肉の他には、えのきだけや謎のキノコ、そしてトマトや、
謎の骨の髄(白くてくるくるまかれてるもの)なんかも煮ます。
あとは春雨や、手前にあるのは干豆腐を水で戻したものなど。
煮ないものとしては、左手前にある、半月状のもの。これは昨日食べた餅を甘く仕上げたもの。
これが美味しかったー。小さな子どもたちはこればっかり食べてました笑。あと奥にはスイカ。
あとすごい勧められたのが、ほおずき的なものの実!(ほおずきかどうかは分からないけど、よく似ていた)
えぇー食べるのー?と思いましたが、食べてみる。笑
さくらんぼみたいな感じで、美味しかったです。
次の次の日、ハルビンに移動する時の大慶駅でもこれを山ほど抱えた人を見たし、
この日もプレゼント的な感じで渡されていたので、多分大人気。
そしてビール。ハルビンという町は、ミュンヘン・モスクワに続いてビール消費量が多い町らしく、
大慶のあたりもハルビンビールをいろいろ見かけました。
またみんなすごい飲むのね。ビール瓶を一気に10本とか頼むの。笑
さらにふるまわれたのが、このばいじゅ(白酒)というもの。
よーく見てください、アルコール度数、52%。ウォッカより高い。笑
味は…うーん、まぁまぁかなー。でもアルコール度数の高さの割に、
アルコールのにおいがあまりきつくなくて、それなりに飲みやすいお酒でした。
次の日公開レッスンがあったので、そんなに飲まなかったですけどね。ちょびっと。コップ一杯。笑
そんなわけで、撃沈の3日目。やけ食い&やけ酒で1日を終えたのでした。
まだまだ続く。