年度末はいつもバタバタしておりまして、更新滞って申し訳ありません。
更新出来なかった間に、リサイタルをしたり、発表会があったり、演奏会があったり、発表会があったり笑、
学生のレポートを読んだり、成績を付けたり、と楽しい(?)毎日を過ごしておりました。
そして先日はモスクワに行ってまいりました!
レッスンも受けてきたのですが、最近アウトプットの多い私にはとても意味のあるインプットとなりました。
モスクワ旅行記はそのうち載せますので、お楽しみに。
この頃、HPの方からレッスンのお問い合わせを頂くことがあるので、
あちらに「Lesson」の項を増やそうと思っています。
ですが、HPを作ってくれた友人が、実は結婚して引っ越しをしたので(祝)、
彼女が落ち着くまで、お祝いの気持ちも込めて、少しお待ちいただけますと嬉しいです。
レッスンの大体の内容に関しましては、こちらのblogにもアップしておきます。
もしご興味を持たれましたら、上のContactのところからお問い合わせ頂ければと思います。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
レッスン場所:静岡県沼津市の自宅レッスン室 (駐車場有)
出張レッスンは沼津市内でしたら+500円/回、月謝の場合+1500円/月で受け付けます。
沼津市外に出張の場合、交通費+出張費、スタジオ利用の場合はスタジオ代を頂くこともございますので、
まずはご相談下さい。
体験レッスン時間と料金 : 30分1000円
レッスン後にご質問などお受け致します。
子供・大人の初心者向けのレッスンや、趣味の方から上級者まで、
また受験等を考えていらっしゃる方にも対応致します。
また、もしご希望があればロシア語の初級レッスンもいたしますので、お問い合わせ下さい。
レッスンコースと料金
☆年間42回コース(月3〜4回、お月謝制)
♪未就学児(4歳より受付) 30分/6000円
♪小学生 45分/8000円、60分/10000円
♪中学生・高校生 45分/10000円、60分/12000円
♪専門コース(受験等を考えている、演奏をもっと磨きたい、などの方向け) 60分/15000円
☆年間24回コース(月2回) ♪大人 60分/8000円
ワンレッスン:曲のレベルや長さによってレッスン時間が変わってまいりますので、ご相談下さい。
使用教材はご希望のものがあればそれを使用いたしますが、
お任せいただければこちらから提案させて頂きます。教材費はご負担下さい。
スケジュールについての補足 :
演奏活動等も行っておりますので、レッスン日の変更をお願いすることもあるかと思います。
講師理由の休講で、レッスン回数が年間42回に満たない場合は必ず別日に補講を致します。
生徒さん理由のお休みで、事前にご連絡があった場合は、
可能な限り補講したいと考えておりますが、
都合によっては補講出来ないこともございますのでご了承下さい。
♪ ピアノ教室を探している皆様へ ♪
私はモスクワ音楽院に6年留学しており、またその以前より日本でもロシア人の先生にレッスンを受け、
ロシアのピアノ教育法の下、勉強を続けて参りました。
ロシアのピアノ奏法とは何か?ということに関しては、
これといった教科書や答えなどがあるわけではないのですが、
(このあたりに思うことについてはこちらをご覧頂ければと思います)
私自身がロシア人の先生方から学ぶ中で、
・自分がどんな音を出しているか注意深く聴く、そのうえでどう音楽を立体的に組み立てていくか
・身体をがちがちに固めず、また脱力しすぎることなく、いかに自由に身体の重みを使い、
それをコントロールして良い音でピアノを鳴らすか
ということに気を付けて演奏する奏法だと考えるようになりました。
そして、技術は音楽を伝えるための手段の一つでしかないと思っています。
技術は無いとピアノは弾けません。が、何のために技術を付けるのか、と言われたら、
表現したい世界を音に、そして音楽に映し出すために、
技術の引き出しは多いに越したことはないからだと思っています。
技術の向上ももちろんお手伝いさせて頂ければ幸いですが、技術が付くことがゴールではなく、
最終的に、聴いて下さっているお客様たちに伝わるものが、
技術を超えたそれぞれの「音楽」であることを祈っています。
出来るだけ生徒さんたちが自由に素敵な音を出せるようになるように、自由に弾けるようになるように、
お手伝いが出来たらと考えています。 よろしくお願い致します!
工藤真希子
2017年03月25日
2016年12月13日
中国体験記
夏に行った中国の話、まとめてます!
day.1 成田→大慶
day.2 大慶
day.3 リサイタル
day.4 公開レッスン
day.5-1 大慶→ハルビン
day.5-2&6 ハルビン&総括
とても興味深い旅でした。もし良かったらご覧下さい!
day.1 成田→大慶
day.2 大慶
day.3 リサイタル
day.4 公開レッスン
day.5-1 大慶→ハルビン
day.5-2&6 ハルビン&総括
とても興味深い旅でした。もし良かったらご覧下さい!
2016年12月10日
中国 / day.5-2&6 ハルビン&総括
最終日、夕方から夜の部。
ハルビンはビール消費量世界第3位の町ということで(1位はミュンヘン、2位はモスクワ)、
町の中心部にビアガーデンがありました。

ハルビンビール他。

あとはちょっと写真は自主規制しますが、ビアガーデンの横の屋台で虫の蒲焼的なものが売っていまして、
イナゴ的なものから、幼虫的なものまで、串に刺されて売られていました。なかなかのビジュアル。
「先生はやめた方が良い」と言われ食べませんでしたが、、
文化人類学的には食べてみるべきだったのかどうなのか。笑
そして運転手さんからいただいた、懐かしのクヴァス。

クヴァスは、うーん、アルコールが抜けた、甘いビール?みたいな感じの飲み物。
ライ麦と麦芽を発酵させた飲み物なのですが、ロシアで良く飲まれていて、
ただ私は全然好きな飲み物じゃなかったんですが、
中国で出会ったらもう懐かしくてつい飲んだら、結構美味しかったです笑
そして夕ご飯は水餃子。

最初に書いたように、中国では来たら拉麺、出るときは餃子を食べるとのことで、餃子。
中国では水餃子が普通で、
焼き餃子は水餃子を作った次の日に残ったら食べる程度らしいです。
モスクワに住んでいた時、大みそかに部屋全体にブルーシートをひいて、
新年用に延々とすごい量の餃子を作り続けていた中国人たちを思い出しました。500個くらいあったような。
あれ美味しそうだったんだよなぁ。笑

一番左のエビと卵の水餃子、そして右から二番目のセロリと肉の水餃子を食べましたが、
セロリの餃子がとてもおいしかった!餃子最強説。
そしてずーーーっと食事のたびに気になっていたのですが、周りの席の人たちが盛大に残す。
2日目のところにも書きましたが、それこそ4人で来て6人前頼んで2人前くらい残す。
お店にタッパーが常備されていて、持ち帰ることも出来るのですが、この日は山ほど残されていました。
それがマナーだと分かっていても、もったいないと思ってじろじろ見る私。ちっさいなぁ笑
そんなこんなで部屋に帰り、次の日朝の便で日本へ。
帰りの便は通訳さんがいなく、中国語が出来ない私はかなり苦労しましたが、
とりあえず羽田空港に帰ってきました、ら。

スーツケースの角がへこんでいました。。どんな投げ方をしたやらという感じ。
ロシアにも何度も持って行ったスーツケース。今まで一度もこんなことなかったのに、
初めて海外旅行保険のお世話になりました。それもいい経験かと思いつつ。
ということで、中国体験記、終了!
ミステリーハンターになる夢をまだ諦め切れない37歳、笑
文化の違いがとても良く分かるおもしろい旅でした。
そして大陸性の性格というのでしょうか、時間の進み方とかがロシアと似ていて、
ロシアに住んでいたから許せたこともたくさんあった気がします。
ロシアに毒された36歳(当時)。良きかな良きかな笑
それから通訳の大事さもひしひしと感じた旅でした。
通訳というのは、先生の言葉を訳す仕事で、自分の考えを入れたらいけないので、
何となく自分がないような気持ちになることもあったのですが、
いやいや、自分が思っても、伝わらなければ思ってないのと同じで、
そこに通訳さんが入ることで意思の疎通ができて、
先生が先生として存在できるんだなと、とても良く分かりました。
ということで、夏の話が冬になってしまいましたが、やっっと終了!
長々とお待たせしまして、失礼いたしました。
ハルビンはビール消費量世界第3位の町ということで(1位はミュンヘン、2位はモスクワ)、
町の中心部にビアガーデンがありました。
ハルビンビール他。
あとはちょっと写真は自主規制しますが、ビアガーデンの横の屋台で虫の蒲焼的なものが売っていまして、
イナゴ的なものから、幼虫的なものまで、串に刺されて売られていました。なかなかのビジュアル。
「先生はやめた方が良い」と言われ食べませんでしたが、、
文化人類学的には食べてみるべきだったのかどうなのか。笑
そして運転手さんからいただいた、懐かしのクヴァス。
クヴァスは、うーん、アルコールが抜けた、甘いビール?みたいな感じの飲み物。
ライ麦と麦芽を発酵させた飲み物なのですが、ロシアで良く飲まれていて、
ただ私は全然好きな飲み物じゃなかったんですが、
中国で出会ったらもう懐かしくてつい飲んだら、結構美味しかったです笑
そして夕ご飯は水餃子。
最初に書いたように、中国では来たら拉麺、出るときは餃子を食べるとのことで、餃子。
中国では水餃子が普通で、
焼き餃子は水餃子を作った次の日に残ったら食べる程度らしいです。
モスクワに住んでいた時、大みそかに部屋全体にブルーシートをひいて、
新年用に延々とすごい量の餃子を作り続けていた中国人たちを思い出しました。500個くらいあったような。
あれ美味しそうだったんだよなぁ。笑
一番左のエビと卵の水餃子、そして右から二番目のセロリと肉の水餃子を食べましたが、
セロリの餃子がとてもおいしかった!餃子最強説。
そしてずーーーっと食事のたびに気になっていたのですが、周りの席の人たちが盛大に残す。
2日目のところにも書きましたが、それこそ4人で来て6人前頼んで2人前くらい残す。
お店にタッパーが常備されていて、持ち帰ることも出来るのですが、この日は山ほど残されていました。
それがマナーだと分かっていても、もったいないと思ってじろじろ見る私。ちっさいなぁ笑
そんなこんなで部屋に帰り、次の日朝の便で日本へ。
帰りの便は通訳さんがいなく、中国語が出来ない私はかなり苦労しましたが、
とりあえず羽田空港に帰ってきました、ら。
スーツケースの角がへこんでいました。。どんな投げ方をしたやらという感じ。
ロシアにも何度も持って行ったスーツケース。今まで一度もこんなことなかったのに、
初めて海外旅行保険のお世話になりました。それもいい経験かと思いつつ。
ということで、中国体験記、終了!
ミステリーハンターになる夢をまだ諦め切れない37歳、笑
文化の違いがとても良く分かるおもしろい旅でした。
そして大陸性の性格というのでしょうか、時間の進み方とかがロシアと似ていて、
ロシアに住んでいたから許せたこともたくさんあった気がします。
ロシアに毒された36歳(当時)。良きかな良きかな笑
それから通訳の大事さもひしひしと感じた旅でした。
通訳というのは、先生の言葉を訳す仕事で、自分の考えを入れたらいけないので、
何となく自分がないような気持ちになることもあったのですが、
いやいや、自分が思っても、伝わらなければ思ってないのと同じで、
そこに通訳さんが入ることで意思の疎通ができて、
先生が先生として存在できるんだなと、とても良く分かりました。
ということで、夏の話が冬になってしまいましたが、やっっと終了!
長々とお待たせしまして、失礼いたしました。